--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』 感想

2014年03月30日 23:41

T0018773q.jpg

話題の問題作、

『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
を観て来ました。

追記より感想です。



春恒例行事のスーツアクター大運動会も今年で4年目、

今年のは格別に熱い!!!



挙げ出したらキリがないと思いますのでとりあえず自分が気に入ったところを書けるだけ書きなぐってみます。

今までの集合ものって個人的には中だるみする場面とか物足りなさが多くて、
もやもやを残してエンドロールを迎えちゃってるイメージがあったんですよ。


今回は満腹すぎて疲れました!

まぁ、これには余分なものも混じってるんですけど・・・とにかくダレずに最後まで観ることが出来ました!

主な要因として各キャラクター毎に立場が割り振られていて、
仮面ライダーのドラマパートとして非常にきれいなものに仕上がっていたからだと思います。

一貫性のあるストーリーと、オリジナルのキャストだからこそ出せる説得力。


まず最初から最後まで一つの目的で計画が動いていること、

平成の死者への未練が計画の発端であり、
その「生と死」への思いの違いが平成と昭和の対立の原因となる。
さらにその「生と死」をめぐる家族ドラマが含まれており、
大戦がメインだとは思えないほどギッチリつめ込まれてました。

テーマが一つに絞られてることで話が散らからずにそれぞれが決着をつける、という流れが出来上がっていて、
キャラクターに感情移入しやすいのがこの映画のいいところですよね、こちらの感情をぐんぐん揺さぶってくる演出と演技も見事!

そしてそのテーマを軸に展開していくライダー達のドラマ!

特にファイズ!!たっくんですよ!!!

自分より強く生きることを望んでいた男、草加雅人の死が重くのしかかってきながらも、
なんとか「世界中の洗濯物を真っ白にする」(ちょっと違うからモヤモヤ)という願いのもと命を食い繋いできた乾巧。
彼には草加ほどの生への執着がない、そんな自分は一体なんなのか、という苦悩に苛まれ戦うことも躊躇してしまうほど追い詰められていました。

しかもちゃんと「仲間」と草加を呼んでるんですよね、心優しすぎる・・・だからこそ抱えるものが重すぎる・・・。

しかし、そんな彼の前に現れた町医者の神敬介(!)が、
「子どもたちの未来を守ることが大人たちの役目だ」という言葉を巧に贈ります。

そんな中で、

バダンの戦闘員の標的にされてしまった"マリ"を助けるべく、「せめて子どもたちの未来くらいは守ってやるか」と決心し、ついにファイズドライバーを装着!
コード「555」を入力!そしてファイズフォンを天高く突き上げ「変身!!!」



フ ァ イ ズ 復 活 !

感 涙 必 至

待ってましたと言わんばかりの変身ですよ!溜めに溜めて!しかもここぞという時に!!!

ってかこれ以前にファイズファンをニヤニヤさせるような要素盛り込み過ぎ!

クリーニング屋とか!オートバジンとか!猫舌とか!

死んでもなお巧をねちっこく責め立てる草加雅人とか!!!

この作品の持ってくる空気はどうしてこんなに重たいんだ!

(気持ちの葛藤の中で「草加を蘇らせてやりたい」という気持ちが一瞬でも勝った巧は本当にやさしいよなぁ)

そんな巧の優しさに都合よく付け入ろうとする草加さんはやっぱりクズだなぁ!!
生への執念の理由は間違っちゃいないけどさぁ!!

後主役枠なだけにファイズの戦闘面での優遇っぷりも半端無かったですね!

アクセルフォームへのチェンジからのアクセルクリムゾンスマッシュ!
最終決戦にはブラスターフォームで参戦したり!とにかくファイズ愛を感じられました!
もちろん手首スナップとかファイズエッジ放り捨てるところとか巧らしさが満点でたまらなかったです。
(剣裁きがどこか鮮やかだった気がするのは除いて)


巧と絡むライダーがX=神敬介ってのもなかなか深いですよね、
"死と向き合った"結果今の彼があるわけですし・・・。

そういえば巧の揺らぐ心を治めた晴人も同じ境遇のライダーでしたよね。


巧だけじゃなく、各キャラクターの出番や掛け合いがとても魅力的でしたね!

士は旅なれしたのか先輩ライダーとしてのオーラが濃くなり、
例え死んでいても一人の少年のために行動を起こす、カッコいい役回りを演じてました。
あのBGMと同時に説教垂れて変身するところなんて、
あの部分を切り抜けば"仮面ライダー大戦"じゃなくて完全に"仮面ライダーディケイド"でしたよね!作品が変わってましたよ。


・・・この映画、どのキャラクターもメインで活躍するシーンはその作品そのままの空気になってしまうんですけども!

最後の鳴滝との掛け合いも印象的でした、
鳴滝がいったいなんだったのか、というのが若干理解できたような・・・できないような。
とにかく、門矢士役の井上正大さんが言ってた「鳴滝と分かり合えた」っていうことの意味がハッキリとわかりました。


・・・これによってディケイドは完結してしまうのか?


あと鳴滝が初登場したシーンの「胸に手を当てて・・・」のくだりとか、

紘汰「全然わかんねぇ・・・」
士「大体わかった」
紘汰「分かんのかよ!」


めちゃくちゃテンポ良くキャラクターの象徴的なセリフを出してきましたよね、、
米村さんもこなれた感じでこういう面白いやりとりを書いてくれるから好きです。


仮面ライダーZX=村雨良の登場シーンも!

なるほど、忍者ライダーゼクロスなら変装&潜入も納得できる!

不遇不遇と言われながらもこの大活躍!
プロフェッサーもびっくりのロックシードの技術応用方法で逆転大勝利ですよ!
絶対にプロフェッサーはこんな使用方法想定してなかったでしょう。

ただ敵をバダンに、主題歌をドラゴンロードにするくらいにはもうちょっと出番を増やして欲しかったかな・・・
エンドロールの後ろ姿はなかなか印象的でしたけどね。



そんでもってライダー大戦といえばその冠に相応しいほどのド派手な戦闘シーン!


藤岡弘、さん演ずる本郷猛が見せる豪快なアクション!
そして魂を揺さぶるような本家本元の変身ポーズ!
ライダーアクションをアレンジしたようなBGMに乗せて戦う1号ライダーは本当にカッコ良かった!
(最後の変身シーンで一瞬旧1号の姿になるところとか凄く良かった)

新たな仮面ライダー・フィフティーンも動きはめちゃくちゃぎこちなかったけど多段アームズチェンジが魅力的でしたね!
ディケイドアームズとセットにして売り出すつもりか!バンダイめ!

鎧武アームズが最強扱いだったのには疑問が残りましたけど・・・


鎧武勢は現行らしく大活躍、
戒斗がスーパーヒーロー大戦の朔田流星と似た登場の仕方をしたのは笑いましたけど、
めちゃくちゃ頑張ってましたね!(主にギャグ面で!)

ジンバーレモンも登場、しかもそれなりの活躍もしてくれて満足!
戒斗の前でミッチがフィフティーンに苦戦する貴虎を「兄さん!」と呼んでしまう展開上の矛盾も少し観られましたがそんなもんどうでもいいです!

最新アームズのカチドキアームズもフィフティーンには及ばずながらも活躍してました!


集合系では「とにかくフォームチェンジをしない」ことや「必殺技を見せてくれない」、
という残念なところが多かったのですが、今回は大盛りフルコースでしたよねぇ、大興奮です。

なにやら今までの金田組の作品のアクションの流れは金田監督ご自身が組んでいたらしく、
宮崎ACは補佐役として回ることが多かったんだとか。
どうりで・・・
ということで今回のアクションは宮崎さんが思いのままにやりたいことをどんどん取り入れちゃってるみたいです。

ファイズのアクセルフォーム、ブラスターフォーム
カブトのマスクドフォームからのキャストオフ、フォーゼのロケットステイツからのロケットドリルキック!
ジョーカーのライダーキックやBLACKのバイタルチャージ&RXの地面をぶっ叩く動作!
スーパー1のエレキハンドやライダーマンのマシンガンアーム、
Xのライドルホイップ、ウィザードは魔法を使えばインフィニティスタイルのプラズマシャイニングストライクまで使用!
アギトトリニティフォームなんてこだわりの一つでしょうね、
まさかの登場でもう嬉しくて嬉しくてしょうがなかったです!


中でも個人的に一番嬉しかったのは響鬼さんが太鼓を叩いたことです!
何の型だったかは解らなかったんですけどとにかく叩きましたね!
やっぱり浄めの音を叩き込んでこその響鬼!棒で殴って燃やすだけじゃないんだ!

ディケイドが何故かフォームライドで響鬼に変わったのは・・・

あと音楽も!!

前述のとおり1号のアクション時に流れてたBGMはかなりカッコよかったのと、
ディケイドの例のBGMやWのBGM、現行作品の鎧武の音楽などが流れたのも嬉しかったですね!
ウッホッホウッホッホホァー!の1号アームズカッコよかった

戦隊については日曜の合体スペシャルを観た時点で評価はガラッと変わりました、
駆けつける理由としてライトの一存が有力でしょうね!
ダイゴは・・・ほら、キングだから作品と世代の垣根なんて関係ないんですよ!ブレイブだぜー!!(ヤケクソ)

あの合体はVSシリーズで絶対にもう一度やる!そう信じてる!


それと賛否のわかれる平成vs昭和の決着については・・・、
本編のおまけ要素のように感じられるほどあっさりとしてましたよね、必要か必要じゃないかで言われると・・・ですよね。
物語から外れたら評価とは無関係になると思いますけど、
この作品の本郷猛の意志よりも藤岡弘、さんの意志を拾ったほうが納得できるような気がします。
魂を込めて演じていらしたので、本人が言いたいことは別にあったと思うんです。
そこはファンのイマジネーション力が試される部分ですね。



この映画を観る前の意識が非常に純粋で素直なものになっていたこと、
これが自分の好印象に繋がったんじゃないかなと。
だって全体見渡しても観れて嬉しい要素ばかりが目立つんですもの、途中で飽きるなんてことは絶対にありません。
確かに落ち着いてから思い返すと脚本の粗などが多く目立っていたかもしれませんが、
それでも上映時間90分フルで仮面ライダー集合ものとしてはかなり面白い作品に仕上がっていたと思いますよ!

ただ、観客全員が口をそろえて「面白かった!」と言える作品はなかなかないので、批判的な声があるのは当然です。
色々な点が納得出来ない人もそれは観客側としてのライダー愛が強い証拠なので、間違ってませんよね。

・・・そういう人の中でこういうものを観て、"観せてもらう側"から"現場で実際に作る側"に回る人が現れればいいんですけどね。


この感想を書き終えて思ったんですけど、素直に楽しかったです!もう一度観に行こう!!

あっ、とりあえずサントラは早めに出してください!お願いします!



スポンサーサイト


コメント

  1. | |

    承認待ちコメント

    このコメントは管理者の承認待ちです

  2. | |

    承認待ちコメント

    このコメントは管理者の承認待ちです

  3. | |

    承認待ちコメント

    このコメントは管理者の承認待ちです

  4. | |

    承認待ちコメント

    このコメントは管理者の承認待ちです

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mizui58.blog19.fc2.com/tb.php/942-5e12fb4a
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。